自分のままで暮らす
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あらすじ/作品情報
いくつ歳を重ねても、その歳にならないと、わからないことがある。そう思うと、明日を生きるのがもっと楽しみになる。ベスト&ロングセラーとなった『ほんとうの贅沢』第二弾!生きてきた時間のすべてが、自分のよりどころ――。「自分らしく、自分なりに、他人の価値観に惑わされず楽しく暮らす」とはどういうことなのか。老いを受け止め、さらに、たくましくしなやかに毎日を過ごす、吉沢先生からのメッセージが詰まった一冊です。若いのはいいこと、老いは悪いこと。世の中はそう決めてしまったようです。でも、歳を重ねて生きてきたことの何が悪いのでしょう。老いは自然なこと。誰の身にも起こるあたりまえのこと。誰にも回避できません。あたりまえのことを嘆き、逆らおうとする必要はないと思います。その時々で精一杯生きてきたなら、老いた自分にもっと自信を持っていいのではないでしょうか。■目次●第1章 今をどう生きるか●第2章 「歳を重ねる」ということ●第3章 たくさん モノ がある時代だからこそ●第4章 ほどよい「お付き合い」とは? ●第5章 毎日に感謝する生き方■著者 吉沢久子