齢200年の呪われた精霊は恋の万能薬を欲する(分冊版) 【第7話】

作家名: 白井べべ
出版社: ぶんか社
レーベル: PRIMO
齢200年の呪われた精霊は恋の万能薬を欲する(分冊版) 【第7話】
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あらすじ/作品情報

この春から高校生になる李子は、ある悩みを抱えていた。それは、他人よりも「少し成長が早い」こと。小さい頃は病弱だったけど、ある時から健康そのもので、体も背もすぐ大きくなってしまう。喜ばしいことなのに、少し複雑な気持ちで…。そんな李子は、もう家には居ない兄が置いていった不思議な桃―水仙桃―を育てていた。兄の手帳に記された情報を頼りに世話をし、ようやく桃の実が成った日…精霊の男の子・清志と出会う。200年以上も生きているという彼は、一見して子供のように小さいけれど、それにはある理由があるようで…?そして、水仙桃は万病・呪いを癒やす貴重な【万能薬】であること、元々は清志のもので「返してもらいに来た」という話を聞くけど――…。水仙桃をめぐり、淡いピュアな恋物語が紡がれる。【急成長が悩みの女子高生】×【呪いを受けた精霊の男の子】の異種間恋愛ファンタジー!※この作品は『PRIMO Vol.24』に収録されています。重複購入にご注意下さい。

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