咒喰ノ契リ 連載版 第1話前半

作家名: 夢見里龍夢乃むえ
出版社: 竹書房
100ポイント
咒喰ノ契リ 連載版 第1話前半
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あらすじ/作品情報

呪いを裁く男と、神をも喰らう花嫁――最も出会ってはいけない2人の運命が交錯する禁断の契。大正時代の京都。そこは怪異によるとされる事件が多発していた。政府公認の呪禁師・斎条不知ヰ(さいじょうしらぬい)男爵は、呪いの証拠を掴めば、罪さえも裁くことを許されている。ある日、政府からの依頼で訪れた神社で、かつて「福の娘」と呼ばれたが、今は虐げられる少女・環梓依(たまづさより)と政略結婚する。不知ヰは、依を呪いの神を誘き出すための生贄として利用しようとしていた。しかし窮地に追い詰められた依の能力が発現し、事態は思わぬ方向へ。呪いと愛、結婚と宿命が交錯する中、不知ヰは禁呪師として、依は喰呪としての宿命に抗う。救済か破滅か、二人を待つ結末とは――?

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